「人工林資源保続支援基金のしくみ」について説明します。
道内の人工林資源を活用する企業等が、素材取扱量に応じた金額を目安として自主的に拠出します。
企業等が拠出した協力金は、人工林資源の保続と森林資源の循環利用を図ることに活用することとしています。
人工林資源保続支援基金に設置している管理・運営委員会において、具体的な活用方法を検討し、令和5年度は次の事業に協力金を活用することとしました。
様々な事情により豊かな森づくり推進事業の補助対象外となっている造林未済地における植栽について、森林所有者に対して豊かな森相当額を補助することで、森林所有者の植栽意欲を喚起し、造林未済地解消に向けた取組を推進します。
詳しくは「造林未済地解消事業のご案内パンフレット」をご覧ください。
ただ今、同事業を実施する方を募集しています。
詳しくは、「令和5年度造林未済地解消事業の実施について」をご覧ください。
クリーンラーチ採種園が認定された事業計画に基づき確実に整備されるように、造成を行う民間事業者へ対し、母樹及び花粉木の育成管理の支援を目的とします。採種園造成後に行う下刈り及び殺そ材散布(以下、下刈り等)に対して、道が定める標準経費の50%以内を助成します。
詳しくは、「クリーンラーチ採種園管理事業のご案内パンフレット」をご覧ください
ただ今、同事業を実施する方を募集しています。
詳しくは、「令和5年度クリーンラーチ採種園管理事業の実施について」をご覧ください。
木材等生産林の区域における長期間放置されている造林未済地において、再造林に取り組む意欲のある林業事業体に対して、森林所有者への働きかけや地拵えにおける掛増しの経費を助成し、林業事業体による造林未済地の早期解消を推進します。
詳しくは、「造林意欲増進事業のご案内パンフレット」をご覧ください。
ただ今、同事業を実施する方を募集しています。
詳しくは、「令和5年度造林意欲増進事業の実施について」をご覧ください。
全ての事業について、要望調査票の受付けは3月1日からとなります。